診断測定は、不要ですか??

みなさん、こんにちは♪


何をしているかわかりますか??サスペンションの状況を把握する為


に測定をしているところです。今回は、事故のときに右Frタイヤにも


衝突痕があったため当社としては、サスペンションに損傷が及んでい


るかどうか確認する為の作業です!!


さすペンションには、メーカーがその車輌の走行において安全で快適


に走る為の設定(角度や向き)がされています。それは、測定して数


値化することによりメーカーの決めた範囲にあるかどうか=損傷して


いるかどうかを“データ”として知る事ができます!!


事故時の損傷範囲(損害範囲)の見落としや損傷入力(相手の車から


受ける力の入力)の予測のいい加減な事でこういった作業がされず後


日(数ヵ月後)その時の影響がタイヤの減り具合に影響してくる事が


あります。


中には、保険使用のために保険会社の損害調査(損害確認する人)を


する人間により、「そういった作業は必要ない」とか「そのくらいな


ら大丈夫」、「今までの経験からすると影響ない」。何てあいまいな


判定方法なのでしょうか。彼らが損害調査する時は、事故のときの状


況が書かれた書類とカメラ、メジャーしか持って来ません。それだけ


で損害を判断しようというのです。そんな方にそんな方法で自分の車


の治るであろう修理方法を決められたくないですよね。気づかれた方


もいられるかもしれませんが本来保険契約した時に契約した内容の保


険金額(上限金額)以内ならそういった修理方法を作業してもらえる


だけの保険金が支払ってもらえると思っていたという方がいられると


思います。保険会社によっては、そういった修理方法を考えてくれる


会社もありますがそういった部分を含めて一般消費者の皆さんが見極


める必要があります。保険契約は、お付き合いでとか今までそこでし


か契約した事ないからとかで決めないでください。契約するからに


は、自分の契約する保険なのですから中身と仕組みをちゃんと説明受


けてください。


私たち復元修理を行うものとしては、お客様に車輌の現状としての状


態と今後のリスク、考えられる損害や今後進めていく作業内容やその


修理によって起こりえるリスク等を伝える義務があります。その中で


目で見て良否の判断できるものと計測診断して良否の判断をしていく


部分に分かれます。計測診断というと今一ピンとこないかもしれませ


んが人間が病院でレントゲンやCTMRI等で撮影しそれを見て医師が


判断するのと似ています。


一つ例を挙げますね。たとえばスポーツをしていて足を強打しまし


た。痛いです。現状では、痛いところが赤くなったり紫色になったり


腫れたり・・・。痛いところは、目で確認できますが実際、骨が折れ


たり・ひびが入っていたりという事を確認するには、どうしますか?


レントゲンを撮ったりして医師が折れていることを確認したりヒビが


はいっていることを確認して診断してもらいますよね。


それと今回の作業は、同じ事なのです。こういった作業をされた事が


ない方もいられるとおもいます。どんな作業でもいいですから今後


は、ちゃんと説明・相談(修理方法を選んでもらう)を受けるように


しましょう!!


*内容が難しければお越しください。実車をもとに説明させて頂きま


す。


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