みなさんおはようございます♪
整備事例を書きますね。今回は、スバル・プレオ(RA2)です。
走行時、息継ぎするという事で入庫。実際走行してみると加速時に息継
ぎする感じでした。走行テストから帰ってくるとアイドリングも不安定
になりエンスト・・・。メーターパネル内のチェックランプの点等は無
し。診断機をつないでみても特に異常コードらしきものは無し。年式に
よる配線関係の不具合や接触不良が無いか点検。特に怪しい所もないよ
うでした。
プレオの整備事例等を確認してこの車輌に関する多いトラブルを調べて
普段から当社をご利用頂いて入るので以前の整備記録・交換部品等を確
認。燃料関係の作動を確認して点火系へ。プラグの交換記録がなかった
のでもしやと・・・。正解でした!!プラグコードもリークしている痕
跡があったので交換。走行点検も良好。ベルト鳴きもあったのでついで
にサービス。
今は、インターネットでいろんな事例が調べられたりもしますが最終的
には、修理車輌の修理履歴も非常に重要になります!!最近は、整備記
録簿にも基本的な記入しかなくその他交換部品の所は、”別紙明細の通
り”と記入があり何を交換したのか不明。お客様に聞いても「なんか交
換してもらった」というあいまいな記憶・・・。そんな意味でもある程
度かかりつけの修理工場は、決めておかれたほうが故障を解明するにも
整備記録が残っていて早期解決につながる場合もあります。料金だけを
追いかけていろんなお店を回られていては、記録も転々と・・・。
お店選び、もう一度考え直してみては如何ですか??
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